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旭川と京都の小路が姉妹提携

昭和30年代の面影を残す旭川市の「5・7小路ふらりーと」と、
落ち着いた古都の町並みを今に残す京都市中京区の
「姉(あねや)小路」が、全国でも珍しい小路同士の姉妹提携
を結ぶ事になりました。
互いに自分たちの町に誇りを持ち、佇まいを大切にしてマチ
興しに取り組もうと、10月7日に旭川で調印式と祝賀会を行い
ます。
旭川市の「5・7小路ふらりーと」 は5条7丁目の約50mの小路
で、焼き鳥店や居酒屋、商店約20軒が並び、「ふらりーと」は
2年前に公募で名付けられました。
80年の歴史を持つ旭川で最も古い商店街のひとつですが、
ドーナツ化現象などで空洞化が進んだ4年前に、小路の活性
化を目指す店主らが立ち上がり、小路名の公募やマップ作り、
案内板設置などに取り組み、若者も集まる小路へ変身を遂げ
ました。
一方、古い歴史を持つ姉小路では11年前、高層マンション
建設の反対運動を契機に「考える会」が発足。
落ち着いた町の風情を大切に、自分たちの手で町づくりを
進めようと、江戸時代の町の自治管理規則「町式目」を復活
させ、まちづくりのルールを定め、景観保全、町家再生などに
取り組んでいます。
「5・7小路ふらりーと」 のメンバーがこの取り組みに感銘し、
提携を申し入れたところ、「町おこしの精神でつながること」
「町のルールである式目を作り、守ること」の二つを条件に
快諾。姉妹提携が実現したのです。
「5・7小路ふらりーと」 は早速、「佇まいを大切に、常に賑わい
を提供し発信する」など、6カ条の式目を作成。調印式以降、
姉小路にならって、旭川の歴史を切り絵にした行灯約40個を
小路に灯します。